思い出

2005年8月13日
父母、娘と一緒に、夫の家の墓参り。
父母はたくさん汗をかきながら掃除してくれた。コケで読めなくなった文字もすべて読めるようにまでなった。そんな姿を見ていたら泣きそうになった。
こんな状況を話せていないので、両親へは申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
何とか乗り越えられますようにと墓前に祈る。

夫はそろそろ帰国しているのでは?と朝と夜電話を入れたが留守電。出たくないのか遊びに出かけているのか・・・なんだかなあ

母から言われた言葉にまたズキズキ胸が痛んだ。
明日は羽田に迎えに来てくれてるんじゃないの なーんて、これまでの夫ならあった話。
今回「迎えに来てくれる?」と言ったら、「帰ってこれるやろ」と鼻で笑われた。だから明日は迎えには来ない。
他にも色々母から言われたのだけど、記憶から抹消した。

すっきりきっぱり物事を処理する人に思い出はないらしい。
あるのは記憶のみ。
これまでの二人の出来事そして思い出は、夫には記憶でしかないのだろうか。

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