くり返す

2005年12月21日
間違った観念を克服する確実な方法は、建設的な、また調和的な考えを何回もくり返すことです。

そうすると、あなたの潜在意識は、そのくり返された建設的、調和的な考えを受け入れて、新しくて健康な考え方と生活の仕方の 習慣を形成してくれるのです。

本当はプラス

2005年12月16日
人は苦難のなかに投げ込まれると、必至になって脱出しようと懸命にもがく。脱出するためには、あらゆる手段を使うし、自分の持てる力をすべて出すものである。

普段眠っている力も、必死になって出し、それをフルに使う。
だからこそ、新しい能力が芽生えてくるのであり、新しい好機をつかむことができると言えよう。

なにか悩みがあって、その悩みからヒントを得て解決するときに、はじめてそのコツがわかってくる。
非常に難しい状態や悩みというのは、本当は大きなプラスである。

何事も行き詰まれば行き詰まるほど、必ず道が開けてくる。

人間

2005年12月12日
「人間」という文字は、人と人の間ということを意味している。

人と人の間のつながりが重要であることを表しており、事実このつながり無くしては、われわれは生きていくことができないのだ。

他人のために尽くし、他人から助けられることによって、個人の生活が成り立ち、社会も成立しているのである。

意義ある人生を生きるということは、人のココロの器を満たすこと、世のため人のためになることに、焦点を当てるということである。
このような生き方をしていれば、あの、人間をしばしば襲ううつろな不安感にさいなまれることはない。

希望と失望

2005年12月8日
私たちは、身分不相応とも思える目標にも果敢に挑戦することができるのであり、ぜひともそうすべきなのである。

目標達成に終点はなく、「頂点を極めた」と感じてもまだ前に進むことは可能であり、生きている限り、前に進むことを忘れてはならないのである。
そして、その姿勢こそが、いつも幸福感を味わう方法なのだ。

人は信念と共に若く、疑惑と共に老いる。

人は自信と共に若く、恐怖と共に老いる。

希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。
積極人間になるためには何をするべきか。自分のなりたい性格、やりたいことをイメージせよ。

ともかく具体的に成功した様子をイメージすることである。その決算期にどれだけの成績を計上するのか。

誰とどんな交際をし、夫婦、家族でどんな時間を過ごすのか。
職場やプライベートタイムで、どんな挨拶を交わし、どんな相談を受け、どんな打ち合わせに臨むのか。

イメージは鮮明なほど良い。

いわば心の絵であり、あるいは夢想と思われようとも、自分で築き上げた将来の自分が主演するドキュメンタリー・フィルムなのだ。

そんな絵を心の中にイメージし続けることによって、絵は鮮明さを増していくことだろう。それはすなわち、実現の日が近いことを意味するのだ。

あなたの心に、うまく行っている自分の心の絵を創りあげ、いつまでも消えないように焼きつけなさい。

この絵を強く持ち続けるのです。それが消えることを決して許してはなりません。

あなたの心は、この絵がますます大きくなっていることを求めるでしょう。

自分が失敗しているさまを決して考えてはなりません。

やってみよう

2005年11月29日
自分の能力以上と思われる大きなテーマを目標として「やってみよう」と決断し、全力で取り組むことが人生においては、たいへん大切なことだし、成功している人はすべて、その道を通ってきている。
(逆に、小さな目標を設定し、それすら達成できなければ、はかり知れないほどのダメージを受け、立ち直るのに時間がかかる。)

当然のことながら、そこでは自分の能力とのギャップを埋める努力をしなくてはならないし、挫折感を味わうことにもなろう。

しかし、それを繰り返してこそ、能力、才能というものは磨かれていくのであり、運は開かれるのである。

大きな目標に向かうということは苦難の連続でもあるわけだが、それを突破するたびに信念がより強固になり、そうなれば、自分でも気づかなかった潜在意識が次々と開花し、文字どおり奇跡を起こすことが可能になるのである。

もし、やさしいことを目標にすれば、誰だって達成できる。
しかし実際には、低い目標を立てる者は、ほとんど何も得ることができないのである。

胸に抱く夢の大きさは、その人の将来の大きさを決定する。
障害を取り除くことができないという心がまえを持てば、それは取り除けないでしょう。
あなたが「できない」と考えれば、できないのです。

しかし、その障害は前にそうだと思ったほどには大きくはないのだという考えを、しっかり抱いてごらんなさい。

それは取り除きうるのだという考えを保持してごらんなさい。

そうすれば、このような積極的な考え方をたとえどんなにわずかにしか抱いていなかろうと、あなたがそのように考えはじめた瞬間から、それを取り除くことになるプロセスが開始されるのです。

やる気

2005年11月25日
たとえ偉大なる錯覚でもよい、単なる思いこみでもよい、まず自分自身に対して「自信」を持とう。

「自分の能力や才能を信じ、積極的な心構えを持続し、必ず成功する、きっと成功させる」と楽観的に考えられる人間になることからはじめよう。

それが積極思考、やる気の持続への第一歩だ。

周囲の雑音より、「意志の声」にしたがえ。

心構え

2005年11月22日
自覚して、責任を持ててこそ、一人前の人間だ。

責任という言葉を英語ではレスポンシビリティという。
レスポンス(反応)するアビリティ(能力)のことなのである。

言い換えるならば、ある状況の中でいかに対処するか、自分で行動を決定することができるのか、この問題をクリアしてこそ一人前の人間なのだ。

立ち場が悪い、事情が許さない、そんな言い訳を用意するのは誤りである。
その中で最善の選択をし、最大の努力をする。
それがレスポンシビリティである。

私たちにはそれができる。
やる気がそれを支えてくれるからだ。

人生を決定するものは才能ではなく、環境や条件でもない。
人生を決定するものは、その人の心構えにある。

仕事

2005年11月21日
常に坂道を上ろうとする積極的な好奇心を持っているか

本当につまらない仕事をやらされているという人に、あえてハッキリ言うならば、積極思考が足りない。

積極的な好奇心を持つべきなのだ。

イヤイヤやっていては、頭脳もその気にならないから能率も上がらない。

与えられた仕事をやらされているだけだという人の中には、何がしたいのか自覚していない人や、そのためにどうすればチャンスをつかめるのかを考えていない人が多い。

夢や希望を手にするためには、他人任せではいけない。

自分の道は自分で切り開くという強い信念を持つことが肝要であり、強い信念とは、できる限りの努力と研究をも必要とするものなのだ。

人間というものは、何かにつけて、とかく環境のせいにしたがる。

私はその境遇は信じない。
成功する人間は、自分が希望する境遇を探す。
もし見つからなければ、自分でつくり出す。

耳を貸す必要はない

2005年11月11日
もっと自信を持とう。

クヨクヨしている暇があったら、あなたの夢を、あなたの希望を強く心に念じ、前進することに全力で努めたほうがいい。

自信が持てないと訴える人も、どうすれば、あるいはどうなったら自信が持てるのかを聞いてみると、なにしろ他人並みになりたい、と考えている人が多い。

この劣等感は、他人を基準に自分を測ってしまうことが原因である。

自分自身のことなのだから、他人ではなく、自分を基準に考えるべきである。
この世に完璧な人間など存在するはずは無いのだから。
他人の意見は建設的でないかぎり、耳を貸す必要はない。

私はできる

2005年11月10日
私はできる、と考えている人が結局は勝つ。

何かしたいことがあるならば、それは必ず実現する。
成功することを疑ってはならないのである。

ムリだと思えばムリになるし、もうダメだと考えるとダメになるものなのだ。

しっかりした信念、確固たる自信を持つために、たまにうまくいったのはまぐれであるとか、幸運の女神が微笑んでくれるのを期待しよう、などと考えるのはやめよう。

また、不運な結果に終わったらどうしようなどと怯えることはやめよう。

過去の失敗について悔恨にふけったり、未来についてあれこれ心配することをやめなさい。

何者

2005年11月7日
あなたは何のために生まれてきたのか、本当にやりたいことは何なのか。
いまからでも遅くないから、自分のやりたい夢を持つことが必要だ。
大人も子供も、いま自分自身に、真剣に問うてみる必要がある。
そして、願望が見つかったら、それを実現しようとしてみる。

そのとききっと、自分が何のために生まれ、何のために生きているのかがわかるに違いない。

あなたは自分の人生を満足して生きるために、生まれてきたのではないか。

一般に、人々が生涯を恐怖と苦しみの中に費やしてしまう唯一の理由がある。
それは、本当の自分が何者であるかを気づいていないということである。
真理に対して眠っているのである。

人間の苦しみの問題の解決は、本人が目覚めて、自分が何者であるかを完全に自覚するようになることである。

価値

2005年11月4日
他人に対して怒ったり、憎んだりする行為は「潜在意識」に悪い種を蒔くことと同じ。あなたが蒔いた悪い種がもとで、悪いことが次々に起こるようになる。
逆に、人に尽くすという行為は、運命を好転させるカギになる。
 
人は、誰でも自分の価値を認めてもらいたがっている。
だから大胆に相手の価値を認めよ。
そうすれば、相手もあなたの価値を認めるであろう。

潜在意識

2005年11月2日
床に入ったら、自分の胸の奥底にある潜在意識に向かって、自分が一番願っていることをつぶやく。
長い言葉はいけない。できるだけ、短く、はっきりと声に出していうことが大切だ。

「必ず…」「絶対に…」といった強い意志を潜在意識に吹き込むのだ。
すると、その意識はあなたが眠っている間、ずっと潜在意識の中にインプットされ、あなたの潜在意識を支配し続ける。


もしあなたが小説や劇や本を書いていたり、発明にとりかかっているならば、夜に潜在意識に話しかけなさい。

そして、その知恵や知性や力があなたを導いて、理想的な劇や小説や本を示してくれたり、どんな問題にも完全な解答を示してくれるのだと、大胆に断言しなさい。
このように祈っていると、奇蹟がおこります。

言葉の選び方

2005年10月26日
「そんなこと言ったって、オレには無理だよ」
「私にはとうていできそうにない」
こうした「ダメ意識」は、潜在意識にとって一番いけない。

潜在意識というものは、奇蹟に近い夢や熱意を実現する代わりに、悪いことまで実現してしまう。

成功者たちに共通しているのが、「どうせ自分は…」という言葉を決して吐かないということである。

たった一言の「どうせ」と「どうしても」。
これこそ言葉の選び方ひとつで人生が変わる。

人生はたった一つの考えで明るくも暗くもなる。
それは自分がどっちを選択するかである。

制限

2005年10月25日
これが限界だと制限してしまうのは、自分の心の中にある制限にすぎない。

今すぐ決心してください。

あなたを縛りつけている杭を根こそぎ引き抜くことです。
あなたを妨害している習慣という鎖を断ち切ってください。

あなたが心に描いている人間、なるべき人間になりなさい。

人の価値

2005年10月24日
他人に対して怒ったり、憎んだりする行為は悪い種を蒔くことと同じ。あなたが蒔いた悪い種がもとで、悪いことが次々に起こるようになる。

逆に、人に尽くすという行為は、運命を好転させるカギになる。

もしあなたが、ある人の幸せを本気で祈り、尽くすとしたら、その思いや行為はまっすぐにそのままあなたの運命にはね返ってくる。
人のために尽くしたい、人の役に立ちたいと真剣に願うと良い。そう強く想うことによって、心に良い種を蒔くことになる。

人は、誰でも自分の価値を認めてもらいたがっている。
だから大胆に相手の価値を認めよ。
そうすれば、相手もあなたの価値を認めるであろう。

自己暗示

2005年10月19日
「もしかしたら」とか「やっぱりダメだ」という気持ちは、完全に追い払えるものではない。そういう不安や恐怖心はどのようにうち消していくのか。

それは、まず、自分への言い聞かせ、すなわち自己暗示である。

「もしかしたら」という不安や恐怖心がわき起こるたびに1日何回でも「大丈夫!」とスイッチチェンジを行うのだ。

あなたが自分自身を信じないなら、誰があなたを信じてくれようか。
チャンスをつかむかどうかは、あなた次第である。

やりとげる

2005年10月17日
「私は、絶対やりとげる」その一言で十分だ。

とにかく、マイナスだと思うことは、意識して排除してしまわなくてはならない。

なぜなら、マイナス思考をする癖をつけてしまうと、その思いは確実に潜在意識に組み込まれてしまうからである。

だからポジティブな気持ちで、言葉を選んで願い続けよう。

つらいことがあっても、いやなことを言われても、それはすべて、「私は、やりとげる」ということを実現するために必要不可欠なことだと考えれば、何でもない。
それが本当の意味でのポジティブシンキングなのである。

あなたが成果をあげえないのは、あなたが、「事態は悪くなる一方だ」とか 「絶望だ」ということを口にするからかもしれない。

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